2009-05-12 第171回国会 衆議院 予算委員会 第27号
確かにそういう議論もあると思いますけれども、お嬢ちゃん、お坊ちゃん育ちの、要するに大衆政治家という言葉がこの国ではなくなりましたが、そういう育ち方をしてきた、私はやはり、民衆の心がわかる、そういう政治家がいなければいけない。 そこで、世襲は、例えばアメリカなんかを見ますと、上院議員百人のうち五人です。下院四百三十五人中二十三人。五%程度。しかし、日本はけた外れて多い。
確かにそういう議論もあると思いますけれども、お嬢ちゃん、お坊ちゃん育ちの、要するに大衆政治家という言葉がこの国ではなくなりましたが、そういう育ち方をしてきた、私はやはり、民衆の心がわかる、そういう政治家がいなければいけない。 そこで、世襲は、例えばアメリカなんかを見ますと、上院議員百人のうち五人です。下院四百三十五人中二十三人。五%程度。しかし、日本はけた外れて多い。
内外の諸情勢は極めて厳しく、我が国が重大な局面を迎えつつある今日、練達の大衆政治家であった先生を失いましたことは、返す返すも残念なことであります。 地元をはじめ、民主党のみならず、本院にとっても、国家にとっても、この上もない大きな損失であると申さねばなりません。 ここに、謹んで日野市朗先生の生前の御功績をたたえ、その人となりを偲び、心から御冥福をお祈りして、追悼の言葉といたします。
○山崎国務大臣 ただいま長田先生と公団総裁とのやりとりを拝聴いたしておりまして、長田先生、大衆政治家としての面目躍如たるものがあるということを痛感をさせていただいたのでございます。 ただ、公団が今日まで住宅供給面で国民生活に果たしてまいりました使命、役割は非常に大きかったと存じますし、これからも大変大きいと考えているのでございます。
(拍手)ここにも、平生あなたが口にされていた名もなき民の心を心とする政治姿勢、志を抱いた大衆政治家の姿を見ることができるのであります。 おのが利害よりも、おのが信念を、国民を優先する、これが先生の身上でありました。 政治倫理、政治改革が問われている今日、信念の政治家塩谷一夫を失ったことは、本院はもとより、あなたが愛してやまなかった日本にとっても大きな損失であり、深い悲しみであります。
まさに、城地君こそ真の大衆政治家であったと申すべきでありましょう。(拍手) 御年六十二歳、君は幾多の試練を経て、いよいよ政治家として今後の大成を期待されながら、志半ばにして忽然と去っていかれたことは、まことに痛恨やる方ないものを覚えるのであります。せめてあと十年、天は彼に生命を与えてくれなかったことをうらむばかりであります。
これらは、その幅広い国際的視野と直言実行の大衆政治家春日一幸君を世に長く記念する輝かしい名誉でもあると言えるのであります。 春日君、昨年、私は、中日新聞の計画で、君と十日間に及ぶ紙上対談を試みたことがあります。そのとき、君は、自分は死ぬまで政治家をやり抜くのだと決意も新たに語られましたね。
このときに当たり、崇高な人格と国際性豊かな練達の大衆政治家福永健司先生を失いましたことは、ひとり自由民主党のみならず、本院にとっても国家国民にとっても最大の損失と言わなければなりません。(拍手) ここに、謹んで福永先生の御生前の面影をしのび、御功績をたたえ、心から御冥福をお祈りいたしまして、追悼の言葉といたします。(拍手) ────◇─────
(拍手) 私は、森先生こそは、まさに民主政治の担い手たるにふさわしい真の大衆政治家であったと信ずるものであります。先生は長い政治生活を通じて、いささかも右顧左べんすることなく、憲政の大道を正々堂々と濶歩されました。そこには、常に国民とともに歩み、ひたすら国民の幸福と国家の繁栄を願ってやまない純粋な政治家の姿がありました。
まさに、浜西君こそは真の大衆政治家であったと申すべきであります。(拍手) よわい六十一歳、君は幾多の試練を経て、いよいよ政治家として今後の大成を期待されながら、志半ばにして忽然と去っていかれたことは、まことに痛恨やる方ないものを覚えるのであります。
私はそこに大衆政治家のあるべき姿を見た思いがいたしました。多くの国民は総理に期待をいたしております。だからあれだけの議席を自民党に与えていただいたものと思っております。二十一世紀に生きる若い人たち、さらに婦人の期待が非常に大きい。歴代総理の中で女性の支持は最高なんですね。それだけ総理の責任も重いわけであります。総理はこれに対しどのような決意でどうおこたえなさるのか、お聞かせいただきたいと思います。
君の温顔に接し、だれとでも気さくに話し合う人柄に対し、県民は「旦ちゃん」と呼んで親しみ、君は誠実と正義をもってこれにこたえ、コップ酒を酌み交わしながら大衆の中に溶け込み、住民とともに歩んだ真の大衆政治家であり、草の根運動の先駆者でもありました。また、クラシック音楽や仏像など古美術にも造詣深く、美学の徒でもありました。 私が君の政界引退の知らせを耳にしたのは、昨年秋のことでありました。
中曽根さんというのは戦後日本が初めて持った大衆政治家だ、こういうのです。ただし、大衆の支持の上に立ったというよりも、大衆の支持を一生懸命計算に入れた政治家ということだ、こういうことを言っているんですね。これは悪い意味ではないと思うのですよ。悪い意味ではないんだけれども、大衆の支持を一生懸命計算に入れておる。
有言実行の熱血漢、庶民と苦楽をともにし、人間愛と善意をもって生きると言い切った大衆政治家松沢俊昭君よ、君を失いましたことは、日本の今日の憂うべき世相にかんがみ、惜しみても余りあるところであります。社会党のみならず、本院にとりましても、また国家にとりましても一大損失であります。(拍手) 私どもは、もはやこの議場に君の雄姿を見ることはできません。
このときに当たり、庶民の中から生まれ、庶民とともに歩んでこられた大衆政治家島田安夫先生を失いましたことは、ひとり自由民主党のみならず、本院にとっても、はたまた我が国にとってもまことに大きな損失であると申さなければなりません。(拍手) 同時に、長い年月にわたって、清廉な先生の政治生活を内にあって支えてこられた奥様を初め御遺族の御胸中を思うとき、何ともお慰め申し上げる言葉もございません。
多くの人々から愛された大衆政治家、田口一男君を失いましたことは、日本社会党のみならず、本院にとっても、国家にとりましても、大きな損失と申さなければなりません。(拍手) ここに、田口一男君の生前の御功績をたたえ、そのお人柄をしのび、心から御冥福をお祈りして、追悼の言葉といたします。
しかし、現下の多難な内外の情勢を思うとき、前途有為な大衆政治家松本幸男先生を失いましたことは、日本社会党にとっても、本院にとっても、はたまた国家にとっても、まことに大きな損失であると申さねばなりません。(拍手) もはや、この議場に先生のお姿を呼び戻すことはできません。できるごとは、先生の御遺徳をしのび、御生前のよすがをこの胸に秘めて、悲しみに耐えるのみであります。
新総理は若いときから首相公選論を発表されて全国を飛び回られたように、絶えず新しい発想によるアイデアをお持ちで、バイタリティーと弁舌に富み、国民に人気のある大衆政治家であります。
私は、結論的にはそういうふうになるにいたしましても、物の考え方の順序というのは、それでは、大衆政治家だと言い、ニューリーダーと言われている渡辺大蔵大臣の発想としてはいかぬのではないか。この五年間課税最低限をいじってこずに、いわば意図せざる増税が所得の少ない人には行われている。それが五年間で、計算の方法によりますけれども二兆五千億とか言われている。
政治の責任、それはいろいろ結構でしょう、なかなか大衆政治家、大蔵大臣流の答弁ですから、それは尊重しましょう。たとえば、現実の問題として東北新幹線が来年六月開業します。来年ともかく開業すれば、これは運輸委員会で答えて高木総裁は、十年か十五年間、年間三千億の赤字だ、それから大宮−上野間、これは特に都会地ですから金がかかる、これを概算すると約四千億だ、こういう答弁をしています。
このときに当たり、庶民の中から生まれ、庶民とともに歩み続けられた大衆政治家鴨田宗一先生を失いましたことは、ひとり先生の所属する自由民主党のみならず、本院にとっても、わが国にとっても、まことに大きな損失と申さなければなりません。(拍手) ここに、謹んで、尊敬してやまない鴨田宗一先生の御遺徳をしのび、生前の御功績をたたえ、心から御冥福をお祈りして、追悼の言葉といたします。